このような症状のある方は
ご相談ください

• 機嫌が悪い
• 元気がない
• 頭が痛い
• 泣き止まない
• 苦しそう
• 熱っぽい
• けいれん
• 食欲がない
• 吐き気
• 嘔吐
• お腹が痛い
• 誤飲誤食
• 喉の痛み
• 咳
• 鼻水
• 鼻血
• 鼻づまり
• 耳の痛み
• 虫刺され
• じんましん
• かゆみ
• かぶれ
• 低身長
• 高身長
• 太りすぎ
• やせすぎ
• 便秘
• 下痢
• 便の色異常
• 脱水
• おねしょ
• ……など

在宅医療とは？

通院が困難な患者さまに対して
医師がご自宅を原則月2回、
定期的、
計画的に訪問し診療を
行うことです。
かかりつけ医として普段から
定期的に診療をさせていただく
ことで
いつもの様子や変化の
兆候を把握できるため、急な病状
変化の時も
患者さまやご家族の
希望に沿って対応することが
できます。
住み慣れたご自宅で、患者さま
それぞれが望まれる医療を
提供
できるようにつとめて参ります。

対象となる方は

小児からお年寄りまで通院が
困難な方であればどなたでも
ご利用いただけます。

• 通院が困難、外来の待ち時間が
  長くて大変な方
• ご家族の通院付き添いが
  大変な方
• 入院せずに、ご自宅で治療を
  受けたい方
• ご自宅での終末期医療、
  緩和ケアを望む方
• 退院後のご自宅での療養が
  不安な方
• いつでも気軽に相談できる
  かかりつけ医をお探しの方
• 独居高齢者の安否確認が
  必要な方

診療内容は

• 月1～2回の訪問。
  状態が不安定な時は、月に
  3回以上の訪問診療を行うことも
  可能です。
  訪問看護師と
  協力し24時間いつでも連絡が
  取れるよう対応します。
  必要に応じて緊急時の診療 (往診)にも
  対応いたします。
• ご自宅で受けられる検査
  血液検査、各種細菌学検査
  (尿検査等) 超音波検査など
• 在宅で対応可能な医療措置
  静脈注射、皮下注射 (予防接種
  含む)、筋肉注射、抹消点滴、
  経鼻経管、胃ろう、IVH（中心
  静脈栄養）等の交換・管理、
  人工肛門、
  腎ろう、膀胱ろう、
  バルーンカテーテル、気管
  切開の管理、
  在宅酸素療法、
  褥瘡 (床ずれ)の管理など
  ※詳細については
  お問い合わせください。

お薬について

訪問診療の際に必要な処方箋を
発行いたします。ご家族が直接
薬局に
処方箋を持参してお薬を
受け取るか薬剤師が訪問し薬を
ご自宅に
お届けする制度も
あります。

緊急時の対応について

症状をお伺いした上で必要に応じ、
訪問看護、往診、救急搬送の判断を
させていただきます。

地域連携について

ご自宅でより良い療養生活を送る
ためには多くの支援が必要です。
ケアマネージャー、看護師、
介護師、各種療法士、診療所、
病院などと
密接に連携を図り、
患者さまが最適な医療を受け
安心して過ごして
いただけるように
努めます。第三者には漏らさない
お約束のもと、
サービス担当事業者間では情報共有をさせていただき
たいと存じます。

もしもの時の備えに
ついて

当院では、もしもの時にどこまでの
医療提供をご希望されるかに
ついて、
あらかじめご本人、
ご家族のお考え、お気持ちを
確認させていただいて
おります。
医師から現在の病状の説明・予後
などを説明し、今後の医療
提供の
あり方や生活のイメージ・希望を
共有します。またご本人、
ご家族の
お気持ちを多職種で話し合う場を
設け、在宅での生活がより良い
ものとなるようご協力いたします。症状や経過に応じお気持ちの変化が
あった際には変化に伴いご本人、
ご家族と共にお話しをして
いきます。
ご本人の意思決定が
できない場合はご本人にとって
最善の方法をご家族と共に相談して
決定いたします。
ご家族がいらっしゃらない場合は、
多職種で話し合いをし、最善と
思われる方法で医療を提供いたし
ます。

診療費用について

患者さまの保険種別により
異なります 。
詳しくはご相談ください。

在宅診療までの流れは

①ご相談申し込み
訪問診療をお考えの方はお気軽に
お電話ください。
患者さまご本人、ご家族さま、
ケアマネージャーさま、医療
機関さま、
どなたからでも
構いません。

②方針の決定
患者さまやご家族の困りごとや
ご希望。関係者の方のご意見を
もとにし、
適切な診療方針、
計画をご提案させていただきます。

③訪問開始
初回訪問日を決定し開始いたし
ます。
患者さまの経過を定期的に診察し、
月2回、ご家族にも適切な
アドバイスを行います。
緊急時には電話対応を行い、
緊急度に合わせ応じて往診させて
いただきます。

• 在宅医療は完全予約制と
  なります